D I A R Y - 断続的な日録 - J U N E
2000/6/30
午前、歯科医院。口中のコンディション漸く整って歯を本格的に装着、具合よろし。午後、O島氏と会議。クレア取材。首から肩にかけて激痛。夜、イマジカで中嶋竹彦監督「人間の屑」試写。村上淳くんいいね。終了後、にI見氏と居酒屋。十一時半、バック。毎日イマジカ。ビール。首痛い。咳も。
2000/6/29
夜、イマジカで山本政志の新作、「リムジン・ドライブ」。アフリカ系米国人であるところの中年ミュージシャンと日本人であるところの少女の純愛ストーリー。ニューヨーク市が舞台。おもしろい。おもしろい。おもしろい。終了後山本監督と居酒屋。二時半バック。ウイスキー。
2000/6/28
転地療養最終日。ホテルを出て、神社に参拝、平癒祈願。登山で六根清浄。別の神社に参拝の後、東京に戻る。途中でコーヒーが飲みたくなり、SAでカップ保持器を購入、エアコン吹き出し口に取り付ける。八時事務所。仕事の山。咳。
2000/6/27
転地療養二日目。登山で六根清浄。滝壺で精神修養。田舎臭いカップルと何度も出会う。行動パターンが同じなのだ。駐車場でまた会った。巨大な四輪駆動車。ホテルに戻り、夜、ダイニングルームに行くと、うわっ、あのカップルだ。カップル、カップル甘茶でカップル。咳おさまらず。
2000/6/26
転地療養。午前十一時家出。高速道路、猿の多い峠道山道をひた走って午後三時、Kホテル。湖畔の宿。霧深き峠道に猿の影。風呂に入って仏飯、ワイン。咳甚だし、頭も痛い。
2000/6/25
俺はティーシャーツを着替えるために生まれてきた。いったい何枚着替えたら気が済むのだ。選挙。夕、M田さんに電話。開票速報を見ながら日本酒を飲んだら具合が悪い、三時まで。
2000/6/24
午前、茫然。喉が苦しくて。夕、原稿極少。衆議院議員選挙を明日に控えなんという体たらくだ。などと云うこと自体が苦しい。しょうが湯というのを飲んだらどろどろに甘く、まずいー。しかし、五分くらい喉が楽になる。
2000/6/23
午前、原稿。午後、東銀座。事務。咳。咳をしても事務。手紙書いたりとか。咳甚だしい。汗も。
2000/6/22
喉に鉄錆。午前、咳をしても著者校。歯科医院。喉に鉄粉。咳をしてもごはん。夜、イマジカで石井聰互監督「五条霊戦記」。映画で頭がちかちかになって帰宅後、咳をしてもワイン。汗。
2000/6/21
昨日だるかったのは、くわわ、また風邪だ。喉が痛い、声が出ない。午前、少し原稿。午後、国際文化会館でダカーポ取材、川氏と面談、井氏と会議。帰宅したら、くわわ、喉ますます痛く、ふらふらで、著者校とかいろいろあるんだけれども横になって苦しむばかり。
2000/6/20
終日仰臥。旅の疲れで身体が、だるいー。書評用の本を読む。
2000/6/19
十一時ホテル発。各地を取材。大阪の若者はまださほど精神を破壊されていない様子だね。十七時三十三分発ひかりでバック。車中でウイを頂戴なんつーのは、じつにまた、うふっ。
2000/6/18
九時半、家出。十時八分東京発博多行き。車中サンドなど。新大阪からタクシーで午後二時実家着。うからやからより集いて亡父の五年祭。無事終了後、梅田リッツカールトン大阪にチェックイン。門夫妻と会食。即寝成仏。
2000/6/17
雨漏りの見積もり来、被害鑑定士と称する兄ちゃんも来。若い大阪弁。芸人のような口調だが極端に気の小さそうな男。背広が似合わない。かといって和服も似合わぬだろう。そば粉を水に溶き、これを薄く焼いてアボカド、炒めた挙げ句牡蠣油をまぶした玉葱、その他の野菜を巻いて食す。うまいー。
2000/6/16
午前、銀行。広島で紛失したキャッシュカードの手続き。姐ちゃん、無愛想。俺が小口下客なのを見抜いたか。午後、有楽町でチケット買って、旭屋書店で本買って、東武ホテルでケーキサラダバイキング。帰途、文藝春秋。
2000/6/15
午前、原稿。 午後り氏と会議。内氏と偶然。村氏とロビーでばたり。南方熊楠の話。
2000/6/14
午前、原稿。午過ぎ、管理会社来。雨漏り調査。午後各種連絡。二週間近く広島にいて各種連絡が渋滞している。ペースが狂う。リズムが乱れる。人生が破滅する。人間として終わる。生きているのが嫌になる。猫が暴れる。
2000/6/13
午前、歯科医院。午後、国際文化会館でアンアン読む読む日記。広尾でまたアンアン対談。北川悦吏子さんと。鋭い指摘多し。たじじ。タージマハル。田島ハル。深夜、突如として雨漏り。朝まで盥持ってぴっちゃんぽっちゃん。
2000/6/12
午前八時。一階で飯。そごうで買い物。十一時半ロビー集合。衣装部の娘の姿がないので聞くと、三次会で踊り狂ったはいいが、踊り狂いすぎて部屋で昏倒しているという。十二時半空港。二時半羽田。いったん戻って四時半、イマジカでラッシュ。八時半まで。赤のれんで飯。十二時解散。カメラマンをと撮影助手をホテルに送っていってバック。即寝成仏。
2000/6/11
十一時半。一階で朝飯。本屋、そごう。入浴。仮眠。四時、カフェコムサで茶を飲もうと思ったら列。ちよっと前から思っていたのだけれども広島の客はロングヒップ、なかなか席が空かず、「なにも並んでまで飲むほどの茶じゃねぇ、こちとら江戸っ子だ(嘘である)、んなもの珍しくともなんともねぇや」と嘯いて寂しく部屋に戻る。宅配便。八時。ロビーでプロデューサーと会議。九時、ロケセットのレストランでパーティー。記念写真撮影大会。二次会、ロケセットのクラブ。三時まで。
2000/6/10
時、一階で朝飯。仮眠。時、午飯。そごうで猿股。仮眠。食って寝てばかりいるがこれは夜に備えて。時分、そごうで水。風呂。そごうでパンを買う。九時、化粧室で会議。翌午前三時までに、歩きカット。いったんホテルに戻り、暫時休息したる後、早朝にカット。即寝成仏。一切終了。
2000/6/9
八時半、一階で朝飯。十一時。同じものへの偏愛。またそごうでフルーツを買ったら兄ちゃんに、「よっぽど気に入っていただけたんですねぇ」と言われた。たはは。十一時半、衣装室。美術館でカット。クラブでカット。時過ぎ終了。時バック。仮眠。時再開後、中止の決定。仮眠をしてしまった。午前3時までうだ。
2000/6/8
十時半、一階で朝飯。そごうでフルーツを買ったら「こないだ河口で撮影しとったじゃろう?」と兄ちゃんに言われた。はい。午、サラダとパン。午後、月刊Thrill取材。四時、監督室。九時半、居酒屋で飯。撮影なし。
2000/6/7
九時。一階で朝飯。十一時半、でサラダ。三時衣装室。前のシーンが増えて一時間押し、一度部屋に戻り、四時半、ホテル出。美術館でカット会議。十時からラッシュ。ホテルで会議。即寝成仏。
2000/6/6
時。一階で朝飯。時分。一階で茶。時、銀行。時分、アフタヌーンティールーム。部屋で暫時休息したる後、時分、衣装室。そのまま待ちになって三時半現場。五時シュート。六時半、海岸。七時半、バック。でサラダ。やすいー。故に、若い客、おおいー。バック後、くらくらになりて即寝成仏。
2000/6/5
午前、原稿極小。一階で朝飯。もどって原稿極小。午、衣装室。クラブでカット。時過ぎ。ホテルに戻って、カフェ・コムサで飯。時、橋の上でワンカット。古い商店街の続く町並みに、ひとりそびえ立つ駅ビル。時、ホテルにバック。暫時休息したる後、時、衣装室。着替えてバーでナイトクラブのシーン、ワンカット。終了時。お部屋でワイン一杯。事務少し。即寝成仏。
2000/6/4
午前九時、一階で朝飯。午前一時、午飯。二時半衣装室で準備。 四時終了。階のレストランで飯。町に出て通信カード買う。メールも読まんければならんからね。たまには。つって、戻って具合を試していると、部屋に取り付けて貰ったファクシミリ不調にて、その具合を試すべく人が来て、みなでいろいろ具合を試しているその様は。
2000/6/3
午前、原稿極小。一階で朝飯。あさめし、ではない。あさはん。部屋に戻って再眠。午、隣の複合ビルヂング6 階でルンチ。広島は全般に店員が親切・丁寧、ときに怯えているようにもみえる。オヤジはマッチョだが。マサラ茶を買ってバック後、再々眠。隣の複合ビルの隣の百貨店でサラダと麺麭を買ってバック。風呂。再々々眠。23時20階衣装室で準備。24時現場。日付変わって午前5時過ぎまでかかって3シーン4カット。即寝成仏。
2000/6/2
午前、原稿少し。午後、S訪氏の部屋で会議。今後の方針を策定する。夕、界隈を散歩。夜、役の変更にともなう衣装あわせ。手造りアルゼンチン料理ガウチョグリルで飯。うまいー。そして、やすいー。23時バック。即寝成仏。
2000/6/1
ほぼ平癒とおもって午前、原稿少し、及び旅行準備をしたら頭がくらら。しかしながら午後3時まで準備。なぜこんなに準備に時間がかかるのか?謎である。夕、羽田空港。思いの外、高速空いていて早く着いたのでカフェでいまこれ書いている。ははは、しゃらくさい、モバイルだ。ははは、落ち着かねぇ。こんなことは二度としたくねぇけど、試しに後で小説原稿も書いてみようとぞ念ふ。夕、JAL175便で広島へ。8:00リーガロイヤルホテル広島。9:00会食。10:30〜12:30ラッシュ。翌2:00までS訪氏らとロビーで会議。ロビー、人気なく薄暗い。